さんぽセル

2022/06/16


小学生考案のさんぽセルの記事がありました。
YAHOO ニュース 2022年6月13日

ランドセルの中身が重たいためいわゆるキャリー型にした子ども
たちのことが、最近話題になっています。

教科書自体が昔より厚くなっていたり、重いタブレット導入や
コロナ禍による水筒持参なども子どもたちの負担になっているようです。
自宅でその日に使う予定のない教科書等を学校に置いていく「置き勉」
は、学校によっては認めていないところも多いそうです。

ネット上では「重たいランドセルを背負うことで体力や忍耐力を
養うものだ」などという批判もあるようですね
ただ、それでは、学校からどの程度の距離のところに住んでいるか
によって子どもたちの負担も生徒により変わってしまうということ
になります。

一方、ランドセルの良さは両手が塞がらないということがあります
が、さんぽセルを使うと交通安全的に疑問があるという意見もある
ようです。郊外で自動車や人の往来があまりないところでは良いで
しょうが、自動車の往来の激しいところや人も多いところでは邪魔
になったり事故の原因になったりするのではという意見もあるよう
です。

一方、子どもたちは、クラウドファンディングで作った大量のさんぽ
セルの寄付も始めたそうです。それに加えて、このさんぽセルを求め
ない学校関係者や政治家には子どもたちの通学時の荷物の重さに対処
する指導を求めるとしています。

ただ、文部科学省は2018年に全国の教育委員会等に対して、子ども
たちの携行品の重さや量について、必要に応じ適切な配慮を講じる
よう通知はしているようですね。

さんぽセルが良いかどうかというより、問題提起をして行動に移して
いる子どもたちの姿勢が素晴らしいと想いました。
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