山梨の観光バス会社がにぎわい演出

2021/05/13




コロナウイルスの影響が始まって1年以上がたちました。
最近では日本でもワクチン接種が始まり、少しづつですが前に進んでいるな、と感じられます。
ですが、まだまだ感染の拡大は続き、緊急事態宣言が出ている地域もあり、なかなか以前のような生活はできない状況が続いています。
そんな中、山梨の観光バス会社が地元を元気にしたい!とイベントを企画した、というニュースがありました。

(朝日新聞デジタル2021年5月13日の記事より一部抜粋)

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夏祭りや地域行事がコロナ禍で中止になる中、地元の観光バス会社がにぎわいを演出した。

 企画したのは「南アルプス交通」の望月政英社長(47)。山梨県南アルプス市西野の会社敷地に、キッチンカー6台、風船釣りのプール二つ、見学自由の観光バス2台を並べた。「家族みんなで楽しめる!」「週末のお出かけは地元でグルメ」と新聞広告でPRしたところ、8~9日のイベントに千人以上が時間をずらして訪れた。

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例年行われているお祭りやイベントの中止が決定していく中、できることを考え実行していくというのはとても素敵なことです。
なかなか遠くへ出かけるのも難しい状況ですが、だからこそ地域内での活動が大切になってくるのかもしれません。
 

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