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スポーツ応援目指し、消毒剤開発 白鳳高生と製薬会社

2021/03/25



別れあり、新しい出会いありの3月。
この成田キャンパスからもたくさんの生徒たちが巣立って行きました。
寂しい気持ちもある反面、みんなの活躍が楽しみでなりません。
若いみなさんは、いろいろな可能性が詰めていますね。
そんな高校生の新しいチャレンジについて今日はご紹介します。

(2021年3月24日朝日新聞デジタルより抜粋)

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三重県伊賀市の県立伊賀白鳳高校生が地元の製薬会社「中外医薬生産」と連携し、アルコール消毒剤「Pushmile(プッシュマイル)」を開発した。スポーツを頑張る人らを応援するのがコンセプト。優れた産品をPRする伊賀ブランド「IGAMONO(いがもの)」登録を目指し、売り出した。
「コロナ禍の中、生徒が社会に触れる機会を」と会社側が提案。経営科3年の38人は「高校生の視点で消毒剤を作る」のテーマで昨夏から開発を始めた。その結果、採用された「Pushmile」は「押す」と「笑顔」の英語を合わせての命名。部活などで使う立場に立って、しっかりした消毒効果▽べたつかない▽においが残らない、を重視したスプレー式。
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高校生のチャレンジが形になるのは素晴らしいなと感じます。
卒業していくみなさんの可能性と活躍を心から祈りたいと強く思います。
 

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