廃線で失われた風景、高3がジオラマで復活

2021/01/28



先日、テレビで、1980年代の東京・銀座の写真と今の銀座の写真を見比べて、今の風景がどこにあるか、という番組を見ました。
以前は、東京都内にはガソリンスタンドがそこら中にあったようです。
時代とともに、建物が建て替えられたり、電車が廃線になってしまったり、風景が変わっていきます。
そんな中、岡山県の高校3年生が、廃線で失われた風景を復活させようということでジオラマを作成した、という記事が出てきました。

(2021年1月25日朝日新聞デジタルより抜粋)

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【岡山】かつて矢掛町と広島県福山市を結び、半世紀前に廃線になった井笠(いかさ)鉄道(37キロ)の車両が走る風景を、笠岡工業高校の生徒がジオラマで再現した。8カ月かけて完成した作品は21日、笠岡市に寄贈された。今後、市内のイベントなどで展示される予定。

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懐かしい風景を再現することで、過去の風景が復活されるのはとてもいいことですね。
 

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