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卒業生に贈る黒板アート 休校中にサプライズ演出

2020/03/19



コロナウイルスの影響で3月から休校が続いている学校がたくさんあります。
卒業を控えた生徒たちは、卒業前の大切な時間を学校で過ごすことができずとてもつらい想いをしているという声も聞こえます。
そんな中、先生たちから卒業生に向けステキなプレゼントが贈られたとのニュースがありました。

(以下は朝日新聞デジタル2020年3月19日の記事より抜粋)

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村山市の市立大久保小学校で卒業式が開かれた18日、教職員らが「黒板アート」を6年生の児童に贈った。新型コロナウイルスによる休校で久しぶりの登校となった児童たちは、サプライズのプレゼントに「何これ!」「すごい!」と驚いた様子で喜んだ。

 6年生の教室に描かれたのは、校舎の前で地元の中学校の制服を着た卒業生19人が笑顔で担任の阿部夏実教諭を囲む姿。同校は2月29日の登校日を最後に休校となり、児童はこの日まで登校する機会がなかった。

 阿部教諭らは「卒業してしまう6年生に何かできることはないか」と黒板アートを思いついた。児童が描いたイラストを元に教職員らが数日かけて仕上げたという。

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生徒のことを想う先生たちの気持ちがとても伝わってきます。
素敵な卒業の思い出ができて本当に良かったですね。
 

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