小学生が稚魚の放流

2019/06/13



千葉県勝浦市の小学生が、ヒラメの稚魚の放流を行ったそうです。

(以下は2019年6月13日付朝日新聞デジタルから抜粋)
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千葉県勝浦市の興津海岸で12日、市立興津小学校(末吉徹校長)の全校児童45人が、ヒラメの稚魚約千匹を放流した。児童に栽培漁業について知ってもらおうと、市が企画した。

 稚魚は3月16日に孵化(ふか)したもの。県水産総合研究センターと県水産振興公社で8~10センチに育てた。児童は小さな水槽に1匹ずつ稚魚を入れてもらい観察したあとに、水槽やバケツを使って波打ち際から魚を放流した。1年後には約30センチに成長して、漁の対象になるという。

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海の近くだからこそできる経験ですね。
生徒の話を聞いていると、小学校で「野菜を育てた」「動物の世話をした」という思い出が成田キャンパスではよく聞かれます。
地域によって違いがあるのも、聞いていてとてもおもしろいです。

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